弊社は持続可能な社会を実現するためには「自然資本」の活用が最も重要と考えております。このために環境・エネルギー関連やレアメタルの先進的研究開発により地域社会が安全で安心して安定で持続できる、まちづくり実現のため各種事業に取り組んでおります。 平成17年度に高知工科大発ベンチャーとして会社を立上げ枯渇する希少金属の代替をするためにZnO(酸化亜鉛)の透明導電膜の材料・装置・プロセスなどの研究開発を行いサンプル提供してまいりました。 平成18年度に環境省の「自然資本による百年の国づくり事業」に応募を行い、環境大臣賞を受賞し、これを契機に地球温暖化防止対策や環境・エネルギーのソリューションを提供することによる「自然資本」の有効活用する方向に事業を拡大させてきました。 エネルギー活用における太陽光発電、風力発電、小水力発電、バイオマスなどの計画立案から導入までを推進し、環境・エネルギーや防災に配慮した未来のまちづくり実現を支援しています。 特に「環境モデル都市」に採択された高知県梼原町での「自然資本」を活用した、電力エネルギー自給率100%をめざして未来へのまちづくりの展開を進めています。 最近では、東日本大震災地域での復興支援にともなう、環境・エネルギー関連の導入と地域まちづくりの計画推進に当社への期待も高まっています。 3人で始めた会社ですが、現在7人になり、元気のよい若い人材を求めています。 21世紀の「自然資本」による百年の国づくりの夢を追う会社として進みます。 |
株式会社ZnOラボ 代表取締役 山田 晃男 |
商号 | 株式会社ZnOラボ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
設立 | 2005年4月1日 | ||||||
役員 | 代表取締役 山田 晃男 | ||||||
資本金 | 500万円 | ||||||
所在地 |
|
||||||
従業員数 | 7名 | ||||||
事業内容 |
|
||||||
URL | http://www.zno-lab.com | ||||||
取引銀行 | 四国銀行 山田支店 三菱東京UFJ銀行 高知支店 |
年月 | 内容 |
---|---|
2005年 4月 | 設立 資本金1,000万円 |
2005年 8月 | 経済産業省地域新生コンソーシアム「ものづくり革新枠」「酸化亜鉛技術をベースとした多機能 ハイブリット部材の設計的創出」に研究機関として参画 |
2006年 3月 | 増資 資本金2,250万円 |
2007年10月 | 経済産業省「希少金属材料プロジェクト:透明電極向けITO代替材料開発」に参画(2007年度〜2011年度予定) 増資 資本金4,132万5千円 |
2007年12月 | 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構「透明電極向けインジウムの代替材料開発に関する先導研究<酸化亜鉛系材料の薄膜特性の及ぼす酸化度の影響に関する研究開発>」に参画(平成19年12月〜平成20年3月) |
2010年 4月 | 減資 資本金500万 |